murasakisumire’s diary

紫スミレ奮闘記

副作用

 

SSRI系のを処方されて、セロトニン症候群になり大変な思いをしたことがありました。

私の体質には合わなかったようです。

 

セロトニン症候群とは抗うつ薬をはじめとしたセロトニンに関係する作用をもつ薬を服用中におこる副作用とされ不安、焦燥感、混乱 イライラなどがおきて熱が出たり筋肉の硬直、頻脈、下痢、発汗などのさまざまな症状がでる事なのですが


私は、初めて処方され夕食後内服し夜中、自分の心拍音で目が覚めました。

明らかにいつもと違う全力疾走した時の様に拍動していて、息苦しさと発汗そして38.5℃高熱

身体中がカチカチで痛くてでも、静止しているのが辛い。

下痢の症状も出て立ち上がるのもやっとですが、

トイレから出た瞬間、意識を失って倒れました。

すぐ意識はもどり、ベッドへ這いつくばって横になりました。

 

そして頭の中が騒がしくて、冷静になる事が出来ない。考える事をやめる事が出来ない状態になりました。

言葉で表すと難しいのですが、緊急事態の時にどうしようと慌てている時の心境がとめどなく溢れ出てきて落ち着く事が出来ない感覚です。

 

 

自分では身体も心も止められないので

 

 

その日は休日でクリニックもやっておらずどうして良いか分からず

苦し過ぎて、救急病院へ行きました。

 

 

 

 

 

この事がきっかけでその時通っていたメンタルクリニックには通えなくなりました。

何故なら、何でそうなったのか?分からない。と言われてしまい。

薬の副作用じゃないですか?と聞いたらその可能性は低い。気のせいと言われたからです。

Dr.がそう言うのなら、気のせいかとその時は、私が気にしすぎたのだと思ったのですが、

のちのち、よく考えてみたら可笑しいなと。

元気が無い時に強い言葉を使われると判断力鈍ります。

 

 

 

今通ってる先生の見立ては明らかにセロトニン症候群しか考えられないと言われ、これからもし他で処方される事がある時は必ずこの事を伝えなきゃ駄目だよと注意もしてくれました。

 

改めて医師との相性って大切だなと感じてました。