うつ病初期の頃は、誰とも繋がりたく無いし繋がらない事で自分を守れると思っていました。
私にとって良い情報を提供してくれていたと思いますが、心と行動が追い付かないので余計に自分が苦しくなってしまう。
助言してくれる事に行動出来ない自分が許せなくなってきて、症状も悪化していまい悪循環でした。
先生の言葉は別ですが。
なので、人との交流を出来るだけ避けてました。
本当に人と関わらない事でいらない被害妄想や
相手にしか分からない考え(さっき言った言葉変なふうに捉えてないかな?傷付けてないよね?不快な気持ちにさせたかな?)など巡らす事が無くなり頭の中がクリーンでいられました。
受け取り手にしか分からない事をずっと考えてしまう事をずっとしていてコレが疲弊する要因に繋がり続けていました。
ただでさえ、自分の事を責め続けていたのに、他人の思考を勝手に想像して不安を巡らす事をしていたら、24時間考えっぱなしで答えの無い問題を永遠とやり続けている状態でした。
今現在も他人の領域に入りすぎないように心がけて居ます。
他人の問題を自分にすり替えて考えてしまうと、疲弊してしまうので、後であの時変な事言ってしまったかな?と感じた時は本人に聞くようにしています。
又、イライラしている人や機嫌が悪い人が近くにいる時は出来るだけその場から離れる。
出来ない時は、自分とあの人は別の人格なので自分が恐怖を感じたり嫌な思いになる事は無いよ
そして、あの人は好きでイライラ困っているんだと言い聞かせています。
訓練し始めると、慣れてきて
「あらあらあの人大変だね」と思えるようになって来ます。
何故この方法をする様になったかと言うと、
こちらがビクビクしていると、相手のイライラや困っているアピールがエスカレートしてきて更に悪い状態になりやすい事に気がついたからです。
誰か観客がいると盛り上がってくるのと一緒のあの現象です。
後、凄い嫌な事を言ってくる人には、実況中継みたいに心で
「ハイ!出ました。今日も始まりました」など頭の中で違う事を考えて変換しています。
今日も一日中お疲れ様でした。