仕事は暫く休みをとらせて頂き、抗うつ病薬を飲み続けて暫く半月位は、胃腸症状が安定せずに私の場合は、トイレ以外はずっと横になっていました。
この時辛いなと思ったのが、感覚過敏が研ぎ澄まされて、身体中の感覚が敏感になり音や光、肌に触れる感覚が不快で仕方がなくて、お風呂に入るのが何故か怖くてたまらなくなりました。
裸足で床を触れる時シャワーが肌に触れる時の感覚が気持ち悪いそして軽い痛みが出てました。
その恐怖を紛らわす為に、考え付いた策が音楽をかける事です。
脱衣場にプレーヤーを置いてお気に入りの曲をかけて入る事で少し気が紛れて入れるようになりました。
今は恐怖はありませんが、習慣でBluetoothで飛ばして湯船に浸かっています。
この感覚過敏はその後、一旦良くなりますが数十年後に又再発し、今現在は自分の身体にピッタリのサイズを着ると首痛や息苦しさチクチクする不快感などが出て着れません。
靴や靴下なども余裕がある物で無いと駄目になってしまいました。
少し前にオーバーサイズが流行ったので時代が私に追いついて来たと喜んでました。
今はメンズサイズを着てますワンピースは数年着ていません。
なので女性らしい格好に憧れています。
話を戻しますが、音も人より大きく聞こえる様になって、小さな物音でもビックリしてしまうので、とっても神経質になって毎日大変でした。
秒針の音がする時計も捨てました。
睡眠質も低下気味でした。
お天気の暴風、豪雨などで眠れなくなる事もありました。
当時は眠れないと病気が悪化するから眠れないイコール恐怖でした。
又私は季節の変わり目に、強さが増します。
寒いと筋肉が硬直するからなのか?痛みが出やすい気がします。
夏も外気は暑いけれど、エアコンで筋肉が冷えて硬直するとコレも又痛みが出たりします。
最近、頭皮がカチカチで頭痛に繋がる事に気が付いてお風呂でマッサージも初めました。
中々良い感じです。シリコンが硬過ぎなくて私にはちょうど良いものを見つける事が出来ました。
今も感覚過敏がありますが、私はそう言う人なんだと受け入れて生活できる様になりました。
感覚で言うなら、あの服は猫ちゃんやワンちゃんが着る服で全く別の物と言う感覚で捉えています。
可愛いし着たいなと言う気持ちは変わらずありますが。
今日も一日お疲れ様でした。