murasakisumire’s diary

紫スミレ奮闘記

元気との付き合い方

 

うつ病の時は、毎日沈んでいるばかりではなく、ごくたまに元気な時もあるんです。

 

そして、知人と電話で話をする時は、ありったけの元気を振り絞ってお話すると、元気そうだねなど言われると、今元気を総動員しているのに、何も知らないでそんな事言われると悲しいなと感じてました。

そして、ただほっといてほしい 関わりたくない

思考も低下していて、突発的な言葉を使ってしまい後悔を何度もした事もあります。

 

元気な人に嫉妬して妬んでいたんですよね。

とにかく元気な人が羨ましかった。

 

トイレもお風呂もご飯食べるのも必死で日常生活をこなして行くだけで精一杯な毎日で、横になり過ぎて身体が痛いのに、起き上がっていられないのが辛かったです。

身体が重くて心だけが騒がしい。

 

 

音にも敏感でテレビ内容が理解出来ない何を言っているか分からない。

うつの間も完璧主義で、外出する元気が少し出ても出かける服が選べない

お化粧しなくてはなど考えて用意していたら玄関にたどり着く前に疲労困憊。

そんな事が何度もありました。

 

 

外出のハードルを勝手に高くして自爆していました。

帽子被って行けば良いし服も、寒暖差調整だけ出来ていれば良いのに…

 

そんな事も思い付かない毎日でしたね。

ちょっと元気になるとあれもコレもやりたくなって、結局どれも中途半端に終わってしまう事があり、元気との付き合い方に慣れるまでは苦戦しました。

 

全部出来ないに変換されてしまうので、出来る事をコツコツ積み重ねる事にシフトチェンジして、寝る前にノートに出来た事を書いて見返して今日はコレが出来たと確認して

又安心する日々を今も繰り返しています。

 

 

今日は暑かったです。

暑くなってくるとマスクをしていると苦しくなるので、パニック発作と脳が間違えて発動させる時があるのでヒヤヒヤしています。

 

マスク無し生活がまだ私には怖くて、外せずにいます。

いつも使っているマスク、真ん中にワイヤーが入っていて空間が作れるようになっています。

コレじゃないと息苦しくてつけられないです。

色が可愛いのも色々試しましたが結局いつもこのマスクに帰ってきます。

耳ゴムも柔らかく太いので頭も痛くならないのも良いです。

 

今日も一日お疲れ様でした。