病院受診日以降はやっと外部刺激から逃れれるとほっとしながらも毎朝起きて自分に絶望し、
今日もまだ治ってない夢なら良いのにとずっと思っていました。
その絶望の中には、外出した時に見る当たり前の光景に勝手な想像を膨らませ、元気な学生、社会人、綺麗な服を身に纏って座る女性
見る人全てが自分には持っていない物を持っている人達なんだと、自分は何も出来ない事への失望とこの先の不安を照らし合わせてました。
メンタルの病気って、少しずつ回復していくけれど、右肩上がりがずっと続く訳ではなく
↗︎上がって↘︎下がって↘︎↘︎↗︎などの下がっても続く一歩前進して3歩下がる事も多くて
目に見えて良くなったと分かりづらいので余計に自分に厳しい人だとヤキモキしてしまいます。
私は少なくともそうでした。
昨日まで元気だったのに何でまた…
これはずっと続いていくものなのですが、
最初は受け入れられなくて私は違うケースになるかもと淡い期待を持ってました。
自分の事を受け入れられないから余計に辛かったです。
少し元気になった時、うつ病に効く事などを調べましたが、どれもハードルが高すぎて又絶望してました。
元気無い初級時にやった事
1、朝の太陽を浴びる→コレには布団を陽の当たる窓辺へ敷いて置いて、日差しがある時、横になりながら身体に当たるようにカーテンだけ開けました。
2、基礎体力をつける→布団の上で座りながらラジオ体操をして終わったらすぐ横になる。
ゴミ捨ての時ついでに歩けるだけ歩く
3、食事→バランス良く食べる。
タンパク質とかもうめんどくさい。
元気な時、ゆで卵を作っておく。小さいヨーグルト食べられそうな日持ちする物を冷蔵庫に入れて置く バナナをラップでくるんで野菜室に入れて置く パウチの豆や冷凍庫にご飯、パン食べたい物を食べる
自分が食べやすい物や美味しいと思う物、出来る事からでないと難しすぎる。
元気ない時に出来ない事ばかりで余計に病む事に途中で気が付きました。
本当にバランスの良い食べ方をすればもっと早く回復にも繋がるのだと思いますが、出来なくても徐々に回復しました。
今は元気になって来たので、食べ物にはこの頃に比べたら気を使っています。
今日も一日お疲れ様でした。