内服薬に慣れてきた私は、週6で働いていた頃に比べ、休んで毎日何もせず暮らしている事に罪悪感や焦燥感を持っていました。
今振り返るとそう思うって事は少し元気になっている証拠なのに何も出来ていないしこれからの生活どうしようと先の事ばかり考えていました。
これあるあるだと思うのですが、毎回再発する度にこの問題を抱えて生きてきました。
先の事を考えるから、眠れなくなる、不安になる思考も身体も休まらず悪循環ループから抜け出せないんですよね。
その時は必死と言うかその事しか考えていない状態に自分自身で追い込んでいる。
そしてそれに気が付けれない。
きっと気がついていたら、もっと早く対処出来ていたかもしれません。
落ち着いて考える事さえ出来なくなる程頑張り過ぎてしまった結果ですね。
そして、自分の心の声を無視して我慢してしまった事へ過去の自分に懺悔です。
その時から、一日出来た事や嬉しかった事など感情が動いた事を書き留める事にしました。
薬を飲んでいると、人によると思いますが感情が平坦なんですよね。喜怒哀楽が全て無と言うか言葉では言い表せないのですが…
やったー!みたい上がる事感じが特に無いんです。淡々としている感じです。
なので、少しでも動いた事や毎日の出来事も書いてました。
初めは怠くてベッドサイドにノートを置いて、気が付いたら書きたい時に書く。ほんの少ししか書けていなかった様に思います。
何故ならば、書く事のハードルも高いからです。
身体が怠いと言うのもありますが、こんな事は書くに値しないと考えていたからです。
ただの自分のノートなのに、勝手に評価してコレは違うとか考えていました。
書き進めて行くと段々と日々の出来事も追加されて行くので、何も出来ていないが、ノートに書く事で見える化してきて少し安心したりしていました。
それでもまだハードルは高いのでこんな事できて当然だしと厳しめな自分が登場するのですが…
このノートでの振り返り今もやっています。
油断するとすぐ厳しい人来るので
ルーティンで入れ込んでしまうと続けられます。
そして自分の傾向を知ると、対策ができる様になってきてこの考え方始まると、調子悪くなってくるから、早めに横になろうとか、ご褒美Timeいつもより多めに取るなどして自分をコントロールしています。
コントロールしても上手く行かない時も人間なので、ありますがそこは又何で上手く行かなかったか考える事もします。
自分厳しめの人は、ノートに今日出来た事や嬉しかった事など書いてみると中々私出来てると思う事あるかもしれません。
今日も一日お疲れ様でした。