murasakisumire’s diary

紫スミレ奮闘記

焦る気持ち

うつ病内服薬を飲み始め、毎日気分は上がらず寧ろ下降の一途をたどり続け、いつまでこの生活続くのだろう

早く苦痛から逃れたいと思い続けた日々でした。

 

薬が自分に合うまで暫く辛かったです。

眠剤も合わない物があり、身体は眠っているように動かないけれど、頭の中は興奮状態で幽体離脱の様な感覚の物や眠りに入るけれど、中途覚醒でそこからなかなか眠れずにザワザワする感じの物など、沢山種類を試しましたが、

毎回「この薬も合わなかった。次の薬も合わなかったら眠れない。どうしよう怖い」

と言う恐怖の感情に乗っ取られていました。

 

次の受診まで2週間も耐えなければ行けない(勝手な思い込み)寝れないとおかしくなるから寝れないとダメ。眠らないから治らないと強く思うようになり、それが又寝れない負のスパイラルを引き起こしていました。

夜中の暗闇に1人だけ取り残されてずっとこのままが永遠に続いてしまう感覚が耐え難かったです。

 

本当は脳が興奮するので寝る前はよく無いらしいのですが、その頃ゲームをして眠くなるまでやり倒して眠りにつく事をしていました。

 

ゲームの主人公が健康で元気で好きな所へ行けるので、自分と重なり合わせて今私は元気で好きな事が出来ている。ゲームの中でお友達と会話も出来るし、遊べる事が少しの安心感と不安を軽減させていました。

 

そして毎日寝る前は、ルーティン化してゲームをする事で不安や恐怖を感じない様に気を逸らす事で1日1日をこなしていました。

心の中ではいつまでコレ続けるのだろうと焦りながら…

 

 

元々気質的に、物事を早くこなす事が苦手なのに、思考は早く早くしなければと焦る気持ちが強い傾向になあってすぐ結果を出したい。

結果が全てだタイプでした。

この思考は幼少期環境が左右していて、親がせっかちの白黒はっきりさせなさい。

1か100か、出来て当たり前、結果が全て、

いう事を聞け 搾取タイプでした。

 

育った環境って大きいですよね この前も書きましたが、潜在意識が作り上げられていく基礎が歪んでいるとどうしても、つまづきやすいし生きづらさに繋がってくると思うんです。

 

でもここで、へこたれていたら

いつまで経っても立ち上がれないので、書き換える事を意識していく事が大切だと私は考えています。

 

本日も1日お疲れ様でした。