鬱病を発症してお休みを貰っていましたが、
その時私は職場の寮生活をしていたので長期間のお休みも気が引けて、少し良くなって又休んでの繰り返しを数ヶ月続けていましたが、何も言われてはいないけれど、職場の人に迷惑がかかる。
週6働くのがルールで入寮させて貰っているのに
追い出されたらどうしようなど
心が限界になっていました。
そこで、私は退寮して、アルバイトとして再契約しました。
とても週6で働けるとは思えなかったからです。
お金の面でとても不安でしたが、友人が今はゆっくりしながら元気になる事をした方が最善の策だと説得してくれました。
引越し先も何かあるといけないので友人宅の直ぐ側にしました。
幸い職場の方の理解があり、無理せずに仕事ができる環境を出来る限り整えてくれました。
この環境を変える事を今なら本当は主治医と相談して行うことがマストだという事が分かりますが、当時は切羽詰まった状況で今よりもまだメンタルに対する情報が分からずにいて、相談する事が当然と言う考えに至らなかったのです。
この後環境を、変えすぎて病状が一気に悪化してしまいます。
鬱病は喜ばしい事でも悪い事でも、環境の変化が顕著に不調として現れてくるので慎重になるべきなのに、現状を変えたい一心で突然突拍子もない事をしてしまいがちでした。
今日も一日お疲れ様でした。